【ラノベ】月とライカと吸血姫4巻のネタバレとあらすじまとめ

※この記事ではラノベ『月とライカと吸血姫』4巻のネタバレが含まれます。

前巻のラノベ『月とライカと吸血姫』3巻では、連合王国の新人技術者バートと技術室長で新血種族のカイエが、差別や偏見にも負けず有人軌道飛行を技術面から支えます。

バートが先頭に立ち新血種族の皆とロケット発射センターまで行進、演説した事で観衆や職員に認められ飛行士と同じ式典に参加できました。

この記事では、3巻の続きとなるラノベの月とライカと吸血姫4巻のネタバレをまとめてあります。

月とライカと吸血姫4巻のネタバレも下記の記事でまとめてありますので、チェックしていない方はこちらから。

【ラノベ】月とライカと吸血姫3巻のネタバレとあらすじまとめ

2019.01.05

 

ラノベ『月とライカと吸血姫』4巻のあらすじ

月とライカと吸血姫4巻のネタバレの前にあらすじを紹介します。

宇宙開発が行き詰まるなか開催された万国博覧会。広報を務めるバートとカイエは『宇宙の平和利用に関するカンファレンス』への参加を要請される。そして、そこに共和国の英雄二人も急遽登壇することに。憧れの二人との対面や近未来的なパビリオンに興奮する一方―「もはや核戦争は避けられません。ならば、先にしかけるべきです」世界が未曾有の危機を迎えようとするいま、二大国の若者たちは何を想い語るのか。これは、宙に焦がれた人と吸血鬼が目指す、三十八万キロという途方もない旅への序章。宙と青春の物語第四幕。

引用元:Amazon

 

ラノベ『月とライカと吸血姫4巻』をざっくり3行で紹介

続いてラノベ『月とライカと吸血姫4巻』4巻の内容をざっくりと3行で紹介します。

ざっくり3行で月とライカと吸血姫4巻

連合王国で万国博覧会が開催されます
共和国のレフとイリナが万国博覧会に出席します
バートとカイエはピンキー・ブラッド血の契りを交わします

月とライカと吸血姫4巻では、バートとカイエは憧れのレフとイリナに会えます。

一緒にパビリオンを回り楽しい時間を過ごしますが、共和国が隣国に核施設を造った報道が流れ連合王国は混乱。

カンファレンスは予定通り行われ、バートとカイエの案は再検討となり、サンダンシア女王の勇気ある挨拶が国の危機を救いました。

ここから少し4巻のネタバレを含みますが・・・

政治的な影がチラつきますが、未来に目を向けた万博は色々なアトラクションがあったりして楽しそうです。

カンファレンスは緊急事態の中行われ緊張感があり、宇宙開発についての議論は今後の物語も影響が出てくるかもしれませんね。

それでは、月とライカと吸血姫4巻のネタバレをここから紹介していきます。

 

ラノベ『月とライカと吸血姫4巻』のネタバレ

アーナック連合王国は有人軌道飛行を成功させ記念式典を開催していました、控え室の十八歳の若き女王サンダンシアは溜息を吐きます。

自分は何も持たない笑顔を作るだけの女王、何かしようとすれば止められ、悩みを吐露すると激しい口調で返される。

国民を明るい未来へ導きたい、痛切に願うが焦りが募るだけでした。
 

二一世紀博覧会

四月十二日はレフが人類初の宇宙飛行が行われた日で共和国は盛大なパレードを催しました、その様子をバートは自宅のテレビにかじりついて見ます。

バートとカイラが所属する研究所は用地を拡大して有人宇宙センターと改称され、職員が増え、企業が押し寄せ、学部が増え宇宙の街となりました。

Dルームにも新血種族の新人女性が加わり、ACEの社員で人間男性三名も常勤スタッフとなりました。

Dルームの面々は、月面着陸を目指す「プロジェクト・ハイペリオン」にも入りました。

バートとカイエは広報活動の「アーナック・ワン」も継続しています、ジェニファーに呼び出され、二一世紀博覧会への参加が決定したと告げられ心が踊ります。

テーマは「宇宙時代の人類」半年間の会期に世界各地から二四の国が参加する科学の祭典です。

二人はカンファレンスに参加する事になっています、登壇予定者は豪華で、開催初日の挨拶は首相、ロケット開発責任者、有人宇宙船センター長、傍聴席に女王陛下も来るらしい。

ある夜カイエに誘われUFO観測に出かけます、バートは冗談を言ってカイエを怒らせてしまい、二度と言わないと小指を立ててカイエに向けます。

連合王国では一般的な風習で小指を舐めて約束をするのですが、新血種族の場合、人間との秘密の誓いを交わす時にする儀式だったようで、カイエは婚姻関係を結ぶと感違いしたようです。

アーロンが連合王国初の弾道飛行を達成した記念すべき日に、レフとイリナが連合王国東部の飛行場に降り立ちました。

バートはDルームの皆と一緒にテレビ中継を見ます、記者会見の二人は柔らかい口調で爽やかです、突っ込んだ質問には運送屋が代わりに答えていました。

ニュースキャスターから、万博でのカンファレンスに二人も参加する事が決まったと報じられ、バートもカイエも驚き開いた口がふさがりませんでした。

バートとカイエは二一世紀博覧会に来ました、お土産屋さんには宇宙関連グッズが並び、天空を突き刺す全長一八〇メートルの塔が万博のランドマークです。

五ツ星ホテルで一泊し、翌日はアトラクションを見て回ります、万博は大きく四つの世界に分かれていて、「二一世紀の世界」「商工業の世界」「エンターテインメントの世界」「科学世界」があり「二一世紀の世界」から回ります。

一〇〇〇人を収容出来るオペラハウスでカンファレンスが予定されているので下見に行きました。

夕刻になり、いよいよレフとイリナとの対面です、両国の国旗が飾られた特設スペースに、細身のスーツを着たレフと日傘を差したイリナが登場し盛大な拍手で迎えます。

バートとカイエは二人と握手と簡単な挨拶を交わす、そして一緒にパビリオンを周りながら少しだけ話が出来て、少しだけ四人は仲良くなれたような気がしました。

万博見学が終わった後はサンダンシア女王を交えての夕食会です、五ツ星ホテルのレストランの特別個室で開かれます。

特別なスパークリングワインで乾杯しようとしましたがイリナが十八歳な上、迷惑をかけるらしくアップルソーダで乾杯しました。

カイエがイリナに首飾りの宝石を見せて欲しいと頼み、お母さんの持っていた物と同じと不思議がります。

特に深い話しはせず、当たり障りの無い会話をして親交を深め夕食会は終わりました。

疲れたバートとカイエは一息つきたくてホテルの中庭に出ました、何気ない話しから月に行くシミュレーションをして戯れているとサンダンシア女王が現れました。

宇宙開発について二人と話がしたいとベンチに腰掛けました、女王という冠を外せば学生の年齢の彼女は、好奇心に溢れていました。

本音で話そうとした時、王室秘書官が激しく狼狽し王女を連れ戻してしまいました。

ホテルのバーラウンジにカンファレンスの関係者が集まり、政府の緊急報道を見ます、囚われの島である隣国に、共和国が核ミサイルの基地を造ったと首相が演説しました。

緊急事態の中、カンファレンスは予定通り行われるそうで二人は部屋で待機するように言われます。

バートの部屋でカイエと一緒にテレビを見ていると、ライカ・クレセントの市街地が映り混乱している街が見え、カイエは泣きそうになります。

バートはカイエを励まし、何が起きても僕は君といるとピンキー・ブラッド血の契りをしようと言い、お互いの小指の血を舐めます。
 

カンファレンス

一夜明け国際情勢はさらに悪化していました、前代未聞の異常なムードのなかカンファレンスが始まります。

客席は満員、セッションに参加する者達が次々にステージへ上がります、半円状に並べられた席に着き、論議が展開されていきます。

おもむろに州知事が月に行く必要が有るのかと宇宙開発の根本を揺るがす爆弾を投げました、そしてバートはカイエと視線がぶつかり、配付されている冊子にはない本来とは違う「月軌道ランデヴー方式」の再検討を提案しました。

議論は白熱しますがバートとカイエが熱く語り、ロケット開発センターのクラウス博士と再検討の価値はあるかも知れないと約束を取り付けました。

クラウス博士から手書きではない資料を見て可否を判断したいと言われました、レフからは素晴らしい提案だと褒められ、女王陛下も感心していたと言います。

カンファレンスの最後は質疑応答です、最初にサンダンシア女王より挨拶が有ります、次にレフとイリナが挨拶し、質疑応答が始まると無数の手が上がります。

ズバっと切り込んだ質問が次々となされる中、ある少年が月の競争で共和国に勝てるかと聞いてきました。

いつしか戦争の話に変わり、宇宙開発の無駄や新血種族の話まで膨らんでしましますが、カイエが少年に月をクッキーに例え一緒に美味しいクッキーを食べる方法を見つけようと話します。

場が和み客席のそこかしこで拍手や歓声が起き口笛も響く、司会役が質疑応答の終了を知らせ、女王陛下が閉幕の挨拶をします。

サンダンシア女王は、公の場で政治や宇宙開発について話してはいけないのに、宇宙開発は政治ではないし、共同で月を目指す事も承認する、聡明英知の人々により冷静な判断がくだされる事を信じていると挨拶します。

観衆は総立ちになり、割れんばかりの拍手を送り、登壇者たちも若き女王を称えました。

ホテルに戻るとレフとイリナに別れの挨拶をします、そこでようやくバートとカイエはサインを貰う事ができ、叶うか分からないけど想いは一つと、宇宙に夢を見る四人の同士は手を重ね、二国間での共同開発が出来ると根拠のない確信を得ました。

カンファレンスから五日後、核戦争寸前の危機は回避されました、女王陛下の勇気ある挨拶が世界に警鐘を鳴らしたのです、宇宙開発も後押しされるだろうと期待しています。

バートも始末書だけで済み、所内には月軌道ランデヴー方式を推す仲間まで出来ました。

そして女王陛下より手紙と写真が送られてきて、感謝の言葉と自分の信念、二人は同士と書いてありました。

以上、ラノベ『月とライカと吸血姫』4巻のネタバレでした。

二一世紀博覧会を楽しみ、緊急事態にも負けず月への夢を懸けたカンファレンスは大成功しました。

レフとイリナに会えた感動は最後にサインを貰って、憧れから同じ夢を見る同士になりましたね。

想いは一つと四人が手を重ねた姿は、次の第5巻でも一緒に登場する事を期待したいです!

 

まとめ

月とライカと吸血姫4巻のネタバレまとめでした。

万博でパビリオンを回っている四人は楽しそうでしたが、今度はいつロケットに乗れるか分からない切なさが伝わってきましたね。

あと、あとがきに書いてありましたが、JAXAが有人月面着陸の計画が有るらしいので、こちらも成功したら凄いですよね。

月とライカと吸血姫はすごく読みやすいラノベですので、もし少しでも読んでみたいって思ったら手にとってみてください!







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