【ラノベ】月とライカと吸血姫2巻のネタバレとあらすじまとめ

※この記事ではラノベ『月とライカと吸血姫』2巻のネタバレが含まれます。

前巻のラノベ『月とライカと吸血姫』1巻では、宇宙飛行士候補生のレフは、人間の身代わりに選ばれた吸血鬼の少女イリナの監視役になり、一緒に訓練に励み、次第に惹かれあうようになります。

吸血鬼への差別や偏見は酷く、イリナはモノとして扱われ嫌がらせを受けますが、負けずに訓練を続け、史上初の宇宙飛行に成功しました。

この記事では、1巻の続きとなるラノベ『月とライカと吸血姫』2巻のネタバレをまとめてあります。

月とライカと吸血姫1巻のネタバレも下記の記事でまとめてありますので、チェックしていない方はこちらから。

【ラノベ】月とライカと吸血姫1巻のネタバレとあらすじまとめ

2018.12.28

 

月とライカと吸血姫2巻のあらすじ

ラノベ『月とライカと吸血姫』2巻のネタバレの前にあらすじを紹介します。

『ノスフェラトゥ計画』の一件を評価されたレフは、実験体の吸血鬼イリナを監視する任務から解かれ、晴れて宇宙飛行士候補生に復帰。「人類史上初の宇宙飛行士」の座をかけた選抜試験に挑み、ライバル達と鎬を削る。一方、イリナに不穏な空気が忍び寄る。「実験体は用済みだろう。廃棄処分を」。昼と夜、すれ違うふたりの運命は。―宇宙開発の黎明期であり、最前線。様々な思惑に翻弄されながらも、命懸けで遙か宇宙を志すふたりがいた。宇宙に焦がれた青年と吸血鬼の少女が紡ぐ、宙と青春のコスモノーツグラフィティ第二幕。

引用元:Amazon

 

ラノベ『月とライカと吸血姫2巻』をざっくり3行で紹介

続いてラノベ『月とライカと吸血姫』2巻の内容をざっくりと3行で紹介します。

ざっくり3行で月とライカと吸血姫2巻

イリナとアーニャはすっかり仲良しになる
レフが宇宙飛行士に選ばれる
レフが演説でイリナが宇宙飛行士第一号と暴露

月とライカと吸血姫2巻では、無事に宇宙から帰還したイリナですが、その後の処遇が決まらず不安な日々を過ごしていました。

一方レフは卒業試験をパスしてロケットの搭乗者に選ばれます。

レフは無事に帰還し盛大な祝賀式典が開催されますが、そこでイリナが最初の飛行士だと暴露し、結果的にイリナの命を救う事ができました。

ここから少し2巻のネタバレを含みますが・・・

前半は、とにかくイリナの今後が決まらず検査ばかりの日々で、処分されるんじゃないかと不安を煽ります。

そんな中、アーニャがイリナと同郷だと言う事が判明!

戦争孤児だったという衝撃の告白にイリナも驚きます。

飛行士訓練生はロケットに搭乗する最後の一名を懸けて厳しい訓練や試験に挑む!訓練生達の敵対心や思惑は見所です!

それでは、月とライカと吸血姫2巻のネタバレをここから紹介していきます。

 

ラノベ『月とライカと吸血姫2巻』のネタバレ

<ラノベ『月とライカと吸血姫』2巻のネタバレ>

十二月十二日イリナが宇宙を飛んだ日、サングラードにある秘密警察、通称「運送屋」の議長は用済みになり次第、廃棄処分せよと告げます。

極寒の雪原から救出されたレフとイリナは軍医の診察を受けながらアルビナール宇宙基地に向かっていました。

レフは膝を怪我し出血は止まったものの腫れ上がっていて傷みが酷い、重度の打撲で精密検査が必要でした、更に震えが止まらない悪寒に襲われていました。

イリナは着地時に頬を軽く打った程度でほぼ無傷、心ここにあらずという感じで手のひらの首飾りを見つめています。

レフは彼女が生還した事が嬉しかった、その一方で歴史の闇に消されてしまうのではないかという焦燥感に襲われていました。

アルビナール宇宙基地へ帰還したものの、皆はモノ扱いすべき実験体をどうすべきか顔色を伺っていました、コローヴィンがイリナに熱い拍手を送るとようやく盛大な完成を上げ喜びを分かち合いました。

レフはヴィクトール中将に次の予定を告げられます、イリナはチーフと非公開の臨時委員会で報告後ライカ44へ戻る、レフは先にライカ44へ戻り正式な候補生に再昇格となりました。

イリナが戻って来ましたが検査のため軍科学病院へ移送され、担当はアーニャに一任されます。

レフはイリナに別れの言葉を言いたく有りませんでした、姿勢を正し最敬礼でありがとうと言いました。

十二月三一日、施設内は静まり返っていました、イリナは棺桶に腰掛け一年を振り返る、生まれて初めて血の絆を結び、何度でも彼の血を吸いたいと思いました。

レフはイリナの処遇を気にしていましたが予定など全然ありません、飛行士試験の邪魔になりたくなかったので設計局に行くと嘘をつきました。

アーニャが部屋に入って来て、新年のお祝いとイリナの故郷リリット国の民族衣装を持ってきてくれ、リリット国の料理まで用意してくれました。

実はアーニャもリリット国出身の戦争孤児でした、一歳だったため記憶はなく共和国軍に拾われ養護施設で育ちました。

リリット国の慣習で川に松毬を投げながら一年の幸運を祈るというのが有るので町外れの人工湖へ向かいます。

イリナはレフの怪我が治って宇宙飛行士に選ばれますようにと願いました、アーニャはイリナと仲良くなりたいと願いました。

イリナは純粋に嬉しくて、彼女となら仲良くなれるかもしれないと思いました。
 

宇宙飛行士

一月七日、候補生卒業試験の初日、訓練センターの会議室にレフは他の候補生たちと集合していました。

六名を卒業生とし、上位三名を搭乗者候補として選定、残り三名は予備人員です、連合王国の「七人の飛行士」に対抗して、「夢の六人」少数で勝つところに意義があるという委員会の意向です。

その頃イリナのサングラード軍科学病院への移送日が二十三日に決まりました、アーニャが同行しますがレフと遠く離れると淋しさが胸に押し寄せます。

試験は二日間に渡って行われ、レフは上位三名に選ばれます、早くイリナに伝えたくて建物から出て来るのをトレーニングを装い待ち伏せしていました。

レフのお祝いとイリナの送別会を兼ねて休日に二人で出かける事になりました、ジャズバーは休みだったので映画を見て、イリナが作った料理を食べ、お互い頑張ろうとレフはイリナを抱き寄せました。

イリナが移送されて二週間が経ち詳細な健康診断が毎日続いています、イリナはいつしか月を見る事もなく、詠う事もなくなっていました。

二月二〇日現在、レフは特別課程の訓練を受けています、イリナの航行日誌が渡され訓練の参考にもされました。

三月に入ると訓練は宇宙飛行により特化したものになりました、パラシュート降下訓練でローザを助けた事により二人は仲間意識を持つ事が出来ました。

四月になり打ち上げは最短一週間後となりましたが搭乗者は決まらず、ミハイルとレフはキャビンに乗り込む姿を撮影し出発前の挨拶を撮影します。

閉鎖都市であるライカ44の存在を隠すため、ずっとサングラードで暮らしていたかのような日常風景の撮影をするため街を歩いていました。

イリナはアーニャと日課の散歩に出ていました、忘れられない横顔を公園と広場を隔てる柵の向こうに見えました。

レフ!と叫び柵に近づいた時、運送屋の大きな手がイリナの胴体に回され、刺し殺すような低い声で勝手な行動を取るなと言われます。

四月九日、アルビナール宇宙基地に到着し三日が経過、打ち上げは三日後の四月十二日午前九時頃と決まりました。

搭乗者はレフに決まりました、ミハイルは緊急時の代替え要員となりますが納得出来ません、悔しげに拳を握り締める。

二人は遺書を書くよう命令されます、翌日には正式発表がされました、そしてコールサインを大切な人のことを祈るという想いを込めて十五夜草(アスタル)としました。

四月十二日打ち上げ当日、レフは様々な想いが浮かんでは消え一睡も出来ませんでした、最後の身体検査
を無事に通過し宇宙服を身に着けます。

レフは発射場へ向かうバスの中で強烈な尿意に襲われバスを降ります、ミハイルも降りて来て、いきなり祝賀の言葉をかけられ、わだかまりは無くなり抱擁しました。

宇宙服のレフがバスから降りると猛烈な拍手で歓迎されました、コローヴィンにイリナの事を頼むと設計局に入った事は嘘だと分かります。

レフは全てを理解し天を仰ぎます、君に負けない立派な宇宙飛行士として任務を果たす、きっと再開しようと誓いました。

狭苦しいキャビンに乗り込み記憶が脳裏を駆け巡る、メインエンジンが点火され自分に集中しろと言い聞かせます。

午前九時六分五九・七秒、機体が発射台から浮かび上がります、一分を過ぎると地上との交信任務を行います。

宇宙に到達すると全てイリナの言っていた通りでした、残念ながら月は見えません、イリナの見た景色を、イリナの言葉で伝える、史上初の宇宙飛行士ではない矛盾が全身に広がっていきます。

打ち上げから約一時間後、共和国中にレフが宇宙飛行に成功した事を伝えるニュースが流れました、イリナも気づき屋上へと飛び出します。

アーニャがイリナに上着を着せ、イリナはレフが自分の言葉を伝えてくれた、死にたくないと嗚咽と涙が止まりませんでした。

アーニャに抱きしめられ優しい声が聞こえる、感謝を伝えるように強く抱きしめ返します。
 

凱旋祝賀

レフはパラシュートで無事に地面に降り立ちます、最寄りの空軍基地に入りました、国の最高指導者と電話で話、大々的な凱旋祝典を開くと告げられます、全ての予定が細かく決められていました。

長い取材のあと最高指導者のスピーチライターにして側近のリュドミラが訪ねて来ました。

レフには二つの称号が与えられ銅像が作られる、祝典は全世界に生中継されるので連邦英雄にふさわしい挨拶文を書きなさいと好き勝手な事を言います。

四月十四日、祝典当日は飛行機でサングラードへ降り立つと両親が来ていました、コローヴィンは群衆の端に佇んでいます、その冷遇に悲しみと怒りを覚えます。

パレードが始まり大広場へ到着しました、人々の異常な熱気が充満して息が詰まるようです、人垣には夢の六人がいました。

レフは壇上へ上がりゲルギエフと並んで立ち、国家委員の幹部が開会を高らかに宣言します。

レフは覚悟を決め挨拶をします、史上初の宇宙飛行士で英雄を立派に演じるために、でもそれでいいのか再度思い悩み、イリナの名を歴史に刻むため命を懸けます。

そして宇宙を初めて飛んだのはイリナだと演説します、大広場の端からイリナの声が聞こえこっちに駆け寄ってきます。

アーニャが手助けをして、イリナはレフの元まで辿り着くと挨拶を始めます、野次が飛んできますがレフが支えます。

観衆は黙って聞き入っていましたが、戸惑いの中ざわめきが戻り雨だれのような拍手が起きます。

最高指導者ゲルギエフは拍手をし、イリナを共和国連邦の英雄と認め、呪われし種だからと言って処刑しようとする古い考えを捨て去る、我が祖国は先進的な平和友好国家であると演説しました。

一時騒然となった凱旋祝賀でしたが概ね予定通りとし閉会、レフとイリナは大宮殿に連行されました。

リュドミラと三人で話し合いが行われ、ゲルギエフの演説はイリナの事を話すと予期していたものでした、そしてレフが暴露しなければイリナは病院で毒薬を飲まされ首を落とされていたと話します。

コローヴィンがゲルギエフへ、イリナを殺すなら製品を殺すと脅迫状を送っていた事も教えてもらいました。

ですが安心とは言えません、殺気だった視線をいくつも感じたし、運送屋の議長は憎々しげに杖を地面に叩きつけていました。

リュドミラが部屋から去り二人はバルコニーへ出ました、この先どうなるかさっぱり分からないけど、煌々と浮かぶ満月を見上げて二人一緒に月に行く夢を誓います。

以上、月とライカと吸血姫2巻のネタバレでした。

見事、宇宙飛行士に選ばれたレフは無事に帰還して共和国の英雄となります。

演説でイリナを救って二人で月に行く事を誓いました。

まだまだイリナの処遇がどうなるのか気が抜けませんが、レフと月に行く夢が叶う事が出来るのか、3巻の内容を早く知りたくなりますね!

『月とライカと吸血姫』3巻のネタバレは下記の記事でまとめました。

内容を知りたい場合はこちらからどうぞ。

【ラノベ】月とライカと吸血姫3巻のネタバレとあらすじまとめ

2019.01.05

 

まとめ

月とライカと吸血姫2巻のネタバレまとめでした。

レフとイリナのデートで、映画を知らないイリナが映画の中の月を見て表情をコロコロ変える姿は可愛いと思いませんか?

最高指導者ゲルギエフと側近リュドミラの政治的革命に利用されて、結果的に二人は助かりますが不安は拭えないですよね。

次の3巻は連合王国編という事でレフとイリナはお休みです!

連合王国にも吸血鬼の子孫がいるらしいですが、どんな子なのか?まだまだ気になることがたくさんありますね。

さて、月とライカと吸血姫2巻を読んでみてあなたはどうでしたか?

最後にイリナが助かるまで気になってしょうがなかったので、無事に二人が再開した時は安心しました。

種族を超えた夢や愛が今後どうなるのか楽しみです!次の宇宙飛行の内容も気になるし、他の訓練生の成り行きも気になりますね。

感想などがあればコメント欄に載せてもらえると嬉しいです!







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