【ラノベ】幼女戦記10巻のネタバレと内容をざっくり3行で紹介

※この記事ではラノベ幼女戦記10巻のネタバレが含まれます。

前巻のラノベ『幼女戦記』10巻では、帝国は講和を拒否し勝利しかないと、無理な戦いを続けターニャに人間魚雷までさせます。

勝利したのに、まだ足りないと最高統師会議と軍の関係はこじれるばかりで、何処に向かっているのか気になりますよね。

この記事では、ラノベの幼女戦記10巻のネタバレをまとめてあります。

幼女戦記9巻のネタバレも下記の記事でまとめてありますので、チェックしていない方はこちらから。

【ラノベ】幼女戦記9巻のネタバレと内容をざっくり3行で紹介

2018.11.19

 

幼女戦記10巻のあらすじ

幼女戦記10巻のネタバレの前にあらすじを紹介します。

帝国という国家の砂はいずれ尽きる。
遺された時間は、あまりにも少ない。
砂時計の砂が尽きるまでに、人はそれぞれの決断を迫られる。
ある者は、そんなはずがないと運命に目を瞑る。
ある者は、破局を拒絶する道を選ぶ。運命だとしても、大人しく滅ぶ道理があろうか。
活路を求めて彼らはあがく。

そして、ターニャもまた『愛国者』という仮面の裏で誓う。
己は、絶対に沈む船から逃げ出す、と。
「……転職だ。転職活動しないと」

しかして、社会的動物に逃げ道は乏しい。
帝国軍とは必要の奴隷なのだ。
彼らは、手段をえらばない。
引用元:KADOKAWA

 

ラノベ『幼女戦記10巻』をざっくり3行で紹介

続いて幼女戦記10巻の内容をざっくりと3行で紹介。

ざっくり3行で幼女戦記10巻

ターニャが転職を決意する
ドアノッカー作戦失敗
帝国の内部崩壊の予兆

幼女戦記10巻では帝国は勝利を求めて戦い続けます。

ここから少しネタバレを含みますが・・・

講和のチャンスがあったのに政府や世論が勝利を望んでいるため、全ての戦場において戦いが続いています。

軍が政府を切ろうと策略していますが、ターニャはどうするんでしょうか。

それぞれの立場で悩みや迷いが書かれていますので共感出来る巻になっていると思いますよ。

それでは、幼女戦記10巻のネタバレをここから紹介していきます。

 

ラノベ『幼女戦記10巻』のネタバレ

誰もが平和を望んでいます。

軍は平和を望み、政府ですら平和を望み、世論も平和を望んでいる。しかし欲したのは勝利でした、何のための勝利なのか誰も分かっていないのに。

帝国は、帝室と議会、官僚群、軍の三位一体制、一致団結しなければならないのにバラバラの目的を追求し始めたのです。

軍だけは一致団結し、頭は三ついらないと、二つを切れば良いと短絡的な解決策を生んでいました。

ターニャ・フォン・デグレチャフは愛国者としての仮面をゴミ箱へ投げ捨てます。

ばかばかしい、沈む船に乗っている理由は無い、安定した雇用と適正な給与を求めて天職活動を考えるのでした。

参謀本部にてレンルゲン大佐は、自分は参謀将校という人種に過ぎない事を実感していました。

外務省の参事官級担当者と顔合わせをしたが、敬礼ではなく握手、男性の手が柔らかい事に驚きました。武器を握らぬ手と言うのは何と幸せな事でしょう。

今日はお互いが今まで説明不足と言葉足らずだったと認識を一致させ、明日へ続くのでした。
 

戦いは続く

東部でターニャはゼートゥーア中将と会っていました、レルゲン大佐よりルーデルドルフ中将からの機密文書を預かってきたのです、その後は西方での勤務が決まっています。

帰る前に一つ誘導任務を任されました、前線将兵の戦意が下がっているので勝利を見せて欲しいと、成功経験を与え自信と希望を持たせる事が負けないために必要なのです。

連邦多国籍軍はラインの悪魔が出てくる事を読んでいました。

敵ペアはグングン上昇しています、高度一○○○○という限界高度差を見せつけられるが、スー中尉が飛び出したため援護するしかありません。

しかしスー中尉を無視し統制射撃隊列に突っ込んで来ます、一度目でパニックを誘発、二度目で乱れた隊列を分断、三度目で仕留める、三連術式攻撃です。

ラインの悪魔は、ドレイク中佐の肩に魔導刃を突き刺し蹴落とすが、自分を巻き込む爆裂術式で尻尾だけでもと攻撃、尻尾には届かずラインの悪魔の気分を悪くするだけでした。

それでもスー中尉だけは追います、地上では帝国軍による攻撃が開始、今度こそゼートゥーア中将に泥を付けてくれようと、ほくそ笑むが蹴り飛ばされてしまうのでした。

連邦軍の戦線を荒らしたものの最高潮でお役目御免と帝都へ帰されます。

実績は中途半端、本部は現場の奮闘を理解しない、西方で待ち構えるロメール将軍は使用者としては最低の類で転職願望に拍車が掛かるというもの。

提示された計画書は、連合王国本土への海上強襲作戦なるもの、防衛と聞いていたのに、頭が壊れてしまったのか積極的防御だと言うのです。

説得を試みるも全くもって無駄、終いには作戦許可を本国に取ってくれと命令されるのでした。

連合王国郊外、ありふれた貴族のカントリーハウスに民兵を偽装した海兵魔道師を警護につかせている、ここは情報部の中核です。

ドレイク中佐は上官にラインの悪魔に傷を負わされ、戦線全体ではゼートゥーア中将に翻弄された報告を行いました。

スー中尉が暴走して放った術式が強すぎたため地上にいた連隊長級が巻き添えで死亡、損害は甚大で、多国籍義勇軍の引き上げ要請を行いますが却下されます。

そして、ラインの悪魔は西方に居ると情報部は掴んでおりドレイク中佐の見たものは蜃気楼と譲りません。

しかし、上官はラインの悪魔情報についての審議に頭を悩ませていました。

ターニャは参謀本部へ作戦の申請書を提出に行ったがレルゲン大佐に促されるまま外務省へとやって来ました。

コンラート参事官と面会させられ問われます、戦争に勝てるかと。

ターニャは不可能と率直に申し上げました、最初こそターニャの見た目から信用出来ずにいたコンラート参事官ですが、最前線を知る者の意見に納得し講和の話となります。

しかしレルゲン大佐は違いました、講和に対する軍の条件は知らないと言う、やはり勝利しかないのだと、講和のための戦争をして欲しいと。

究極の矛盾に今すぐにでも転職したいターニャでした。

西方に戻れば新たな作戦が用意されていました、ドアノッカー作戦です。

連合王国に政治的な作戦で海から襲うことを大事としています巡洋戦艦二、軽巡三、歩兵を満載した突入用駆逐艦三での襲撃です。

空は第二○三航空魔導大隊だけに任せると無理を押し付けられるのでした。

連邦は突如現れた魔導大隊に翻弄される、ラインの悪魔を知る者は、死神が来たと警報を鳴らします。

魔導部隊は次々と撃墜され、サウス撃墜管制も刈り取られました。

ドレイク中佐は本国のホテルで紅茶を堪能しようと期待していましたが、戦場と変わらぬ味に形ばかりのティータイムと目眩を覚えるのでした。

待ち合わせ相手のミスター・ジョンソンに全快報告をし、亡霊退治をお願いされます、つまりラインの悪魔を相手にせよと。

翌日には邀撃作戦を担う旅団長と会合、友軍の魔導部隊は一個航空海兵魔導旅団だが大半が新兵でした。

帝国の奇襲作戦のはずが、連合王国海軍本国艦隊、連邦自慢の超ド級戦艦戦隊、艦隊の群れが待ち構えていました。

それを見た友軍の戦隊はサッサと退散、魔導大隊は戦隊を護らねばならないため、連合王国軍へ突進します。

大隊は補充のヴュステマン中尉を教育する余裕が有りました、そして敵の頭を狙い盛大に狩りに行きます。

敵魔導旅団を半壊させた所でドレイク中佐率いる完全無欠な一個中隊が参戦です。

頭のおかしい指揮官二匹は改めて交戦を叫ぶのでした。

連邦は中隊が加わってから全体の動きが良くなり、しぶとくなりました、有能な敵は頭を狩るのが上策と指揮官の一騎打ち。

敗者は飛行術式を立て直し逃げ延びる、勝者は空に残り勢いづく、多数の敵魔道士を叩き落とし第二○三航空魔導大隊も撤退します。

作戦は失敗です、ロメール閣下は珍しく在室しており、最悪の凶報を受け取ると拳を打ち付け憤怒しました。

敗因は暗号が破られた事にあります。
 

それぞれの思い

参謀本部の作戦次長室でルーデルドルフ中将は迷っていました。

東部ではゼートゥーア中将が機動戦により戦線を東へと大きく動かし、西部ではロメール将軍が失敗に終わりました。

問題が多過ぎる上に暗号が破られる、帝国の運命はイルドア次第なのではと、ではイルドア半島北部を占領し確保してはと考えるのです。

東部ゼートゥーア中将は、勝利は無い、政治に期待するしかない、もはや限界なのだと嗤うしか有りません。

ルーデンルドルフ中将の戦争と政治を心配し、手紙を書くのでした。

ターニャは休暇を取る事にしました、上官が休みと聞くと全士官が休暇申請を提出してきました。

自分の宿舎ラウンジで、防衛も出来ない海軍から口止め料と貰ったパイナップル缶と珈琲で頬を綻ばせます。

レルゲン大佐はルーデルドルフ中将閣下の予備案に唖然としていました。

対叛乱計画、予備計画は所詮、予備と言うが頭が変になりそうでした。

ウーガ中佐を訪ねると机の上で居眠りをしていました、激務を思えば当たり前のこと。

机上には、自分は聞いていないイルドアを敵とした場合の軍事列車に関する計画書が、ルーデルドルフ中将閣下は徹底的な秘匿をし、色々考えているようです。

悪あがき、惨めな抵抗、レルゲン大佐とウーガ中尉は祖国のため一致団結するのでした。

以上、幼女戦記10巻のネタバレでした。

軍が政府を切るのか、帝国がイルドア王国に攻めるのか、ターニャは転職出来るのか気になりますね。

 

まとめ

幼女戦記10巻のネタバレまとめでした。

皆が平和を望んでいるのに戦う道を選んでしまう矛盾と葛藤は何処の世界でも同じですね。

次巻11巻は2019年2月8日(金)に劇場公開が決定しているので、その頃になるそうです。

ちなみに、劇場版幼女戦記は新作エピソードになるそうです。

幼女戦記10巻を読んでみてあなたはどうでしたか?

平和も目指して欲しいですが、戦ってるターニャはカッコイイので戦闘は続いて欲しいですね。

感想などがあればコメント欄に載せてもらえると嬉しいです!







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